ハネの上から見た空と雲『2007年・冬』です。
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■2月28日

最近意識的に『水』をたくさん飲んでます。

一日に平均約2リットル。

そのせいかトイレに行く回数が増えてます。

そして出る量も尋常じゃないです。

この身体から出ていく大量の水分を、何かしら再利用できないものかと考えるほどに大量です。


小学生の頃、学校帰りの道端の花壇に小便をかけたら、次の日枯れていて、ちょっとだけブルーな気持ちになったことを思い出しました。




■2月27日

それなりにすることがある一日の朝。

(今日はあれとこれをやらなきゃ。)


(でも、なんか眠い。)

(とりあえずちょっと寝よう。)


(昼ごはん何食べようかな。)

(やっぱり食べなくてもいいかな。)


そして夕刻。

(もういいや、今日何もやらなくて、、、。)


そんなダメ人間の休日。




■2月26日

小さい頃、親にピアノを習わされた記憶があります。

つまらなくて数ヶ月で辞めました。

でも今思うと、『ピアノが弾ける』というモテるステータスを一つ取り逃がしていたことに気づきます。

剣道は痛くて辞めて、絵画教室は上手く描けなくて辞めて、習字は正座が嫌で辞めました。


モテる要素を取り逃がしたというより、根本的にモテる資質が無いのだと思います。




■2月25日

花粉症対策で、外出時は帽子に眼鏡にマスクという怪しすぎる恰好をしてます。


夕方頃に人気の無い道を歩いているとき。

目の前に一人で歩いている子供。

後ろを振り向かないまでも、後ろの怪しい人間(私)を警戒している気持ちが伝わってきました。

曲がり角を曲がる子供。

私も子供に引き続き角を曲がると、子供との距離が今までよりちょっと離れていることに気づきました。

私に気づかれないように、ちょっとだけ走った様子。


子供に罪はないですが、正直ちょっとだけ傷つきます。




■2月24日

あまりにも花粉症がひどいので耳鼻科に行ってきました。

朝の8時30分に受付を済ませてして、実際に診療された時間は12時30分。

土曜日とはいえ、混み過ぎじゃなかろうかと思います。


とりあえずおとなしく先生のいうことを聞いて、外出時は帽子に眼鏡にマスクをすることにします。


鏡の前を通るたびに、怪しすぎる人間を確認できます。




■2月23日

ようやく給料日。

財布の残金を気にする日々もこれで一区切り。

やっと人並みの生活が送れます。

まずはコンビニで好きなだけアイスを買うことにします。



調子に乗って40個以上のアイスを購入。

店員「5130円になります。」


『人並み』ではなかったと訂正しておきます。




■2月22日

ここ数日、嚥下作業が困難です。

あからさまに身体の何処かが悪い気がします。

もちろん腹は減るので無理矢理にでも押し込みます。

一口飲み込む度に、胸を押さえる苦しさ。

絶対に何か悪い病気じゃないかと思わずにはいられない状態。

「なんか疲れた顔してるけど大丈夫?」

職場でそんな言葉を掛けられ、あいまいに誤魔化しつつも心の中では常に「大丈夫じゃない!」と叫んでます。


病院が恋しいと思ったのは生まれて初めてです。




■2月21日

コンビニでアイスを買ったら店員さんに
「サジは付けますか?」
と聞かれました。

(サジ・・・?)

一瞬の戸惑い。

2秒くらいの沈黙の後、
「はい、サジをつけてください。」
と、思わずそのまま返答しました。


家路につく数分の間、何故かスプーンという言葉が頭の中から出てきませんでした。




■2月20日

NTT光通信でインターネット関係のサービスとやりとりをしていたのですが、向こう側でミスがあったことが発覚しました。

久しぶりに怒鳴った気がすします。

自分自身のことだったら適当に流しますが、仲介人の立場だったのでミスを被った人に申し訳ないです。

しかも相手の対応に誠意が感じられなかったので、よけいに感情的になってしまいました。


(誠意か、、、。)

今、ふと『誠意』について考えてみましたが、今までの私の人生で誠意を示した記憶があんまり無いと思わされました。




■2月19日

ブレーカーが落ちて部屋が真っ暗。

エアコンとテレビをつけて、電気調理器とレンジを使っていたことが原因。

(それだけで?)
と思ってしまうくらいのキャパシティ。

(レオパレスの契約時に安い所を要求しすぎたからだろうか、、、。)


色々な意味で住人のキャパと比例する部屋。




■2月18日

仕事柄、一日中PCに向かっていることもあり目が疲れます。

今の時期、花粉症も加わって目の充血度が尋常じゃないです。

『昨晩まったく寝てません。』
『女の子を口説くのに必死です。』
『徹マン3日目です。』


パッと見て、今の私はそんな一言コメントが思い浮かぶ状態なのだろうなと思います。




■2月17日

最近ラーメンを食べない日がありません。

一日に2食から3食ぐらい食べてます。

そろそろご飯が食べたい気分です。


でもこの部屋には電気釜がありません。


ラーメンは好きなのですが、好きで食べているわけではないところが切ないです。




■2月16日

花粉症がひどいです。

杉の無い沖縄にいた頃は、花粉症の影響はまったくありませんでした。

そして約3年のブランクを経て、自分が猛烈な花粉症だったことに改めて気づかされました。

外に出たとたんにくしゃみが止まりません。

自転車に乗りながら連続して放たれるくしゃみ。


まっすぐ進めない危険な自転車。




■2月15日

エコロジーな生活を考えてみても、実際にそれができるかどうかは別問題です。

特に『食』に関して言えば、金銭的な面で結構費用がかかるので、貧乏人の私には少々厳しいです。

それでも美味しいものを食べたいし好きなこともしたいです。

だからこそ食生活を切り詰める必要があります。

話は少々矛盾します。


そんな想いを胸に秘めつつ、『一日3食袋麺を食べると胸焼けがする』ということを、今日学びました。




■2月14日

静岡に住み始めて初めての雨。

外に出るのが億劫になるくらいの強い風。

歩いて5分のスーパーに行く気も失せます。

ただ、食べ物が無いです。

お菓子も無いです。

空腹と面倒くささを葛藤させつつ、狭い部屋をウロウロとうろつくひととき。


そしてカバンの中に、職場の先輩たちに頂いた義理チョコを発見。


人生の義理チョコ史上では、ベスト3に入るほどの感激でした。

『食べ物』として。




■2月13日

悪巧みをしているときの顔がわかりやすいと言われることがあります。

普段、何考えてるかわからないと言われることが多いのですが、何故か悪巧みの顔はわかるらしいです。

試しに鏡の前で架空の悪巧みを想定してみました。

さらに計画を掘り下げて、そしてチラチラと鏡を見てみました。


私は何をしているんだろうという自己嫌悪に陥ります。




■2月12日

ネット上に存在するたくさんの出会い系サイト。

何の予備知識も無しに甘い気持ちで手を出してしまうと、そこに潜むサクラ達に痛い目に合わされます。

さりげなく有料サイトに誘うその手口は実に鮮やかです。

大体の基本の流れはありますが、その内容は結構バラエティに富んでいて中々勉強になります。


いや、これが勉強になる人は多分ほんの一部です。




■2月11日

仕事が休みでゆっくり眠っていられる朝。

そういうときはたとえ目覚ましで起こされても、二度寝ができるので幸せです。

まどろみの中で、朝のニュースを聞き流すひとときが楽しくもあります。


ある日の休日、ベットの中からテレビのリモコンの電源を入れると、CMで『黒烏龍茶の歌』が流れてました。

妙に納得がいかないような違和感。朝の時間には聞きなれないCM。


それもそのはず、時は既に午後の4時。

(寝すぎた、、、。)




■2月10日

パソコンを使うようになって数年が経つのに、未だにブラインドタッチができません。

文章を打ち込むときは、ほぼキーボードしか見てません。


ちょっと考えてみると、日常の身の回りにはこういったブラインドでの行動がほとんど無いような気がします。

一般的に2つのことを同時にこなすのは難しいのだと思います。

l常に自分にやさしい言い訳を考えています。


そういえばテレビのリモコンはブラインド操作できます。




■2月9日

どんなくだらないことでも、なめてかかると結構痛い目に合います。

それはどんなくだらないことでも、そこに『極意』が存在するからなだと思います。

やむをえず知ることになったり、自ら知ろうとしたり、いつの間にか知ってしまっていたりする様々な『極意』。


ちなみに『硬い床の上で短時間快適に寝ること』に関しては、私はある程度の『極意』を持っています。


今、『ある程度の極意』って表現が矛盾していることに気づきました。




■2月8日

今日、職場の先輩が誕生日でした。

何となくカバンの中にあったものをプレゼントしましたが、今考えると貰っても困るようなシロモノでした。

石垣島からの帰り際、地元の連中へのお土産を買っていなかったことを思い出し、大量に売れ残っていたものをまとめ買いし、それが一つだけ余ってカバンの中で眠っていました。

ある意味『処分』。


私的には抜群のセンスが光る一品、『ハブとマングースのキーホルダー』。




■2月7日

ちょっとした時間に、暇ですることが無いときがあります。

意味も無くネットを開いてみたり、掃除をしてみたり。

とりあえず冷蔵庫を開けてみたり、バスルームのトビラを開けてみたり、凄いスピードでテレビのチャンネルを変えてみたり、、、。

実の無い時間が過ぎていきます。


いつもはのんびり休みたいとか、暇が無いとか考えていますが、いざ空いた時間に休む気になれないのは、単純に貧乏性なのだと思います。




■2月6日

同僚からもらった自転車。

もともと同僚の義理の妹さんが使用していて、次に奥さんが使用して、しばらくしてついに使わなくなった一品。

防犯登録がされているようなので、自分名義に変更するべく警察署の生活安全課に行ってきました。

その旨を伝えてしばらく待っていると、胴回りに貫禄のあるおっさんが対応してくれましたた。

「この自転車は誰からもらったのかね?」
「会社の同僚の○○さんからです」
「・・・女性向けのもののようだが、本当に○○さんのなの?」
「・・・あぁ、そういえば妹さんのだと言ってました」
「ふぅ〜ん、では調べてみるから、待ってて」

そして数分後

「この自転車ねぇ、○○さんのじゃないみたいだよ」
「・・・あぁ、そういえば、義理の妹さんだったと思います」
「・・・・・・ふぅ〜〜〜ん」

嘘くさい事実に、当然のごとく疑いのまなざし。


多分私でも信じないと思います。




■2月5日

毎日日記を書いているという知り合いが、
「去年の今頃何してたかとかがわかって、結構面白いよ。」
と話してました。

なるほどなぁ、、、と一瞬だけ思いました。

ふと自分が毎日つけているこの日記?を振り返ってみて、過去に何をしていたかが全くわからないことに気づかされます。

読むほどに、日常を無視した内容。


『去年の今頃のことがわかって面白い』というよりも、去年の今頃の自分をひっぱたきたい気持ちになります。




■2月4日

夜中の2時にパリに住んでいる友人から携帯にメール。

心地よい眠りのひとときを邪魔されて、細目で内容を確認するもとにかく眠い。

別にすぐに返信する必要はないのですが、滅多にメールをしてこない奴なのでとりあえず返信。

メールを打ったことで目が冴えてしまい返事を待つものの、返信はされず。


結局返信が来たのは、次の日の昼。

だったら最初そんな時間にメールしてくるなよと寝不足のため息。




■2月3日

プレゼントをもらうと単純に嬉しいです。

私がもらうものは、主に日常的なものが多いです。

ボールペンに始まり、時計、バック、箸、財布、ハガキ・・・。

あらためて見回してみると、もらったものが結構多いことに驚くのですが、頻繁に使用しているだけに捨てるタイミングが難しかったりします。

まぁ無理に捨てる必要も無いのですが、色々な意味で捨てる必要に迫られることもあります。


捨てようとしている理由に関しては、察してください。




■2月2日

夜、力尽きて寝てしまうことがあります。

シャワーを浴びようか迷いながらも、布団の中でまどろんでいくひととき。

もうシャワーは明日の朝に浴びようということで、その場を収めます。

でもシャワーを浴びるなら、そのぶん早く起きる必要があるので目覚ましをセットしなおす必要があります。

そして朝の時間割を計算していく中で、気がつけば眠気が引いていたりします。


起きてシャワーを浴びてもいいのですが、なんかくやしいので、やっぱり明日の朝までシャワーは浴びないという大人のプライド。




■2月1日

最近、身体をあまり動かしてません。

以前カヤックツアーのガイドをしていた頃は嫌でも毎日身体を動かしていたのですが、今となってはそうもいかないです。

なにかしらスポーツをするか身体を動かす必要性を感じてます。

近場にジムがあるのですが、私はあんまりジムに魅力を感じません。

上司いわく、
「O型の人はジムに向いていないんだよ」
とのこと。


血液型占いを信じる気は毛頭無いのですが、とりあえずそれは当たってました。




■1月31日

前髪がうっとおしいです。

いつもどおり自分で髪をきろうと思いましたが、ハサミがないことに気づきました。

引っ越したばかりで部屋にハサミがなかったです。

夜中にコンビニまで買いに歩くのも寒くて嫌です。

美容室に行かないのは決して金が無いからではなく、それなりに意味があります。


でも今はハサミを買う金すらしんどいので、説得力は無いです。


でもよく考えてみると、別に誰かを説得する必要は無いのでどうでもいいです。




■1月30日

財布の中の残金が1万円を切ってます。

何とかなると思って普通に生活していたら、結構ギリギリの現状だったことに気づきました。

(えーと、次の給料日が2月末だから、、、。)

(あと29日で、、、。)

9800円÷29日≒338円/日、也。


あまり深く考えないようにしたいのに、数字は残酷なまでに理解しやすいです。




■1月29日

部屋にタオルが一枚だけしかないです。

さらに手ぬぐいが一枚だけです。

まずシャワーを浴びて、タオルを使用。

朝のシャワーは手ぬぐいを利用して、洗濯機へ。

その後、洗濯物を干してから出かけます。

薄い手ぬぐいは帰ってくるまでに乾いているので、晩のシャワーは手ぬぐいを使用。

次の日の朝のシャワーでは、乾いたタオルを使用して洗濯機へ。


ヘビーローテーションの手ぬぐいが、かなり早い段階で悲鳴をあげています。




■1月28日

ホームセンターの布団売り場にて。

布団は安いものから高価なものまで様々。


とりあえず使えればいいという考えで安いものを買っておいて、後々財布に余裕ができたらいいものを購入しようと考えました。

でも欲しい物なんてキリがないので、よっぽどお金が余らない限り、とりあえず使用できているものがあれば、新しく買い換えようという気にはならないだろうとも思います。

こういう場合、一生ものを選ぶつもりでいいものを買うほうがいいハズです。多分。

ここは思い切って低反発マットを購入。


まだ布団買ってません。




■1月27日

今日から静岡で暮らすことに。

場面転換がマンガのように速くて現実味が薄いです。

電気・水道・ガスは事前に連絡はしてあるし、荷物は数着の着替えが届いてます。

その他の細かい日用品は持参してあるし、買うこともできます。

そんな余裕で快適なはずの一日目の夜。


(・・・・・・あぁ、布団が無い。)


しばらく考えた後、部屋のカーテンを外して布団代わりにしました。




■1月26日

数年前に何かで目に止まった広告記事をいまだに憶えてます。

その人は、キラキラしている。
ギラギラしていない。
その人は、むずかしい顔をしない。
むずかしくなるから。
その人は、クールに見える。
誰よりホットでも。
その人は、楽なことは少なくても、
楽しいことはたくさんあるという。
その人は、「がんばれ!」と叫ばない。
「リラックス」と微笑む。


でもこの広告がなんの広告だったのか憶えてません。


忘れてしまっているあたり、広告としては微妙だったのだと思います。




■1月25日

気がつけば、あっという間にコトが運んで静岡に引越しをすることになりました。

明日一日で荷物の整理・配送・移転の手続きなどを終わらせる必要があります。

その他やることも目白押しで、明日はシステマティックに行動する必要があります。

ダラダラ無職の気ままな日々とも今日でお別れ。


例え明日が超多忙になったとしても、今日一日をだらしなく過ごすことに妥協をするつもりは微塵もありません。




■1月24日

中学生時代に『人間万事塞翁が馬』という故事成語を学んだ記憶があります。

今考えてみると、漢字が難しすぎるのでテストに出すのには不向きだということが分かります。

実際これがテストに出た記憶がありません。


そして今、私の塞翁は馬どころか帰ってくる気配すら微塵も無いという現実。




■1月23日

色々あって結構落ち込んでます。

悩んだり落ち込んだりしていると、予想だにしない事態が起こるらしいです。

多分普段と違う私が、普段と違う影響を周囲に与えることで、普段と違う事象が起こりやすくなるという理論。

そんなわかりにくい説明を踏まえて考えると、今の私は普段と違う特殊な状況を呼ぶ要素があります。


とりあえず、意図せずして2兆円ぐらい拾ってみたいです。




■1月22日

またまた静岡に行って来ました。

帰りの時間を気にしていないこともあるのですが、その日のうちに茨城の実家に帰れた試しがないです。

そして何故か、夜に雨が降ります。

夜は大抵ネットカフェで一晩過ごします。

退屈しのぎと寝床も得られて結構悪くないです。

ネットカフェの常連になるつもりはないのですが、もの凄いイキオイで私のポイントカードにスタンプが押されていってます。


既に手持ちのスタンプカードだけで8時間無料利用が可能です。




■1月21日

諸々の事情で静岡県に引っ越すことになるかもしれません。

それは別に構わないのですが、少なくとも大甕駅を全面に押しているこのページのトップ画は変更する必要があると思います。

よく考えたら、このページのコンセプトが根底から崩れる事態です。


実際そうなったら、テキトーに単語をのみを変更してやり過ごすと思います。


とりあえず、節操がないことには自信があります。




■1月20日

近所にある『凛家』というソバ屋に初めていってきました。

店内にジャズが流れていて違和感を感じました。

雰囲気が悪いわけではないのですが、店に入って30秒くらいなんとなく気になります。

どうやら夜にはバーに代わるようで、店内はお洒落感に溢れていました。


以前立ち食いソバ屋を転々としていたこともあり、お洒落なソバ屋に馴染めない貧乏性の自分に気づかされます。




■1月19日

テレビを見ていたら、どこかの占い師みたいな人が『南西に枕を向けて眠ると快眠できる』と言ってました。

そんなわけで部屋の方位を調べてみました。

この部屋で南西に枕を向けるとなると、四角い部屋でナナメに寝る必要があります。

(レイアウト的にありえない。)

ここは逆転の発想で、四角い布団にナナメに寝ることで解決してみようと思います。


ふと回転ベットの利便性の凄さを感じたりもしました。




■1月18日

以前携帯に迷惑メールが一日に20通程入ってきていて、かなりうんざりしてました。

この前携帯を変えるついでにアドレスも変えて、やっと迷惑メールが来なくなりホッと一息です。

そして迷惑メールがこなくなった途端、私の携帯はほぼ鳴らなくなりました。

自分で設定したメール着信音を、忘れてしまう程に鳴りません。

自分のPCからメールを送ってみようかと考えたりもしましたが、そのメールを受け取っている自分の姿が悲し過ぎて嫌です。


この記事を書いている今も寂しいです。




■1月17日

近所のコジマ電気に行ってきました。

電気屋に行くのは結構好きで、用も無いのに見に行くこともあります。

しばらく地元を離れていたこともあり、久しぶりの電気屋に心躍るひととき。

小一時間程ウロウロしていると、私の周りに常に2〜3人の店員が張り付いていることに気づきました。

遠巻きではあれど、明らかに不審人物として見られてました。


悔しいので最新のマウスを選んで手に取り、電気屋を一周してから元の場所に戻して帰りました。




■1月16日

小学校の頃、楽しみにしていたプールの授業が中止になったことがありました。

後々聞いた話によると、プールにシラミが大発生して使用不能の状態になっていたらしいです。

そのことは当時生徒には告げられず、担任の先生が一人一人アタマをチェックをする時間が設けられたりもしました。

先生がアタマをチェックしたあと無言で立ち去る場合と、
「少しアタマ洗いなさい」
と、ボソリとつぶやく2パターンがあったと思います。

コトの事態を敏感に察知した無垢な少年たちが、その後2つの派閥に分かれ、教室内でちょっとした問題が発生したことも記憶しています。


少年時代の淡く薄い想い出。




■1月15日

身近に年配の人がいると古い言葉の口癖がうつります。

古い言葉を普通に話している人と普段生活していると、自然とその言葉が身についていくのだと思います。

『芳(かんば)しくない』という言葉を使用するようになったのは私が20才のぐらいの頃。

『やぶさかではない』という言葉を使用するようになったのは私が25才ぐらいの頃。

仕事や年配の人と接するときに使用すると結構効果があるので、意識的に使用してみたりもしてます。


ただ、同世代の間で使用すると時を止めてしまう効果もあるので注意したいです。




■1月14日

テレビのリモコンの電源ボタンの反応が鈍くなってる気がします。

ちょっと押したくらいでは反応してくれません。

多分、接触が悪くなっているのだろうと思いつつ、ボタンをグリグリと力技で押しまくってます。

ピンポイントで一ヶ所に圧力を掛ける必要があるのかと思い、細めの耳かきとかで押してみたりしてます。

台所からアイスピックを持ってきたりもしてます。

リモコン片手に細いものを探して家中を悩み歩きました。

本来リモコンとしての利便性を無視してでも、主電源を切りにいく気はなかったです。


最終的には携帯をTVリモコンに設定して電源を切りました。




■1月13日

近くのラーメン屋に昼食を食べに行ってきたました。

『夜来香(エーライシャン)』という名前の小さな店なのですが、結構いつも混雑していて人気があります。

調べてみると、ネット上ではそれなりに話題にあがっているらしく、評価もそれなりに高かったです。

(・・・えっ!ここが?!)

昔から知っているのと、馴染み深い味だったこともあって、そんなにも受け入れられていたことに驚きます。

案外名店は地元にあるものなのかもしれません。

なにより地元の人にさえ口でうまく説明できないほどに、店の場所がマニアックです。


このことを踏まえて考えると、きっと私の中にも気がつかないうちに周囲に認められている部分があるんじゃないかと期待ができます。


口では説明できないほどにマニアックな何かがきっとある、と。




■1月12日

髪の長さが中途半端なので寝癖がひどいです。

うつ伏せに寝ることがよくあるのですが、そのまま熟睡すれば寝癖がつきにくいです。

身体を横にして寝ると、ねぐせが目立ちます。

仰向けに寝ると、後頭部が絶壁になりますが正面から見る分には問題ないです。

外出時に帽子をかぶって誤魔化すことができるのは、仕事をしていない人間の強みです。


そもそも、私は布団から起きる必要すら無いです。




■1月11日

ちょっと前に静岡県に行く用事があり、友人に
「静岡に行ってくるよ」
と話すと、
「何?茶摘みでもしてくるの?」
という返事が返ってきました。

『静岡県=お茶』という固定イメージによる偏見が強くでていると思います。

そういえば東京にいた頃、地元が茨城であることを話すと納豆の話題が高確率で出てきた記憶があります。

別に茨城県人が毎食納豆を食べているわけではないですし、種類にこだわりがある人もあまりいないと思います。

以前、タイに住んでいたことを友人に話したとき、
「道端にドリアンとか転がっているんでしょう?」
と聞かれたこともあります。


もちろんそんなわけがないです。




■1月10日

常磐線の駅間はそれなりに距離があるので、電車に乗るときは大抵文庫本を一冊購入してから乗ることにしてます。

本を読むのは嫌いではないのですが、電車の中で本を読むと何故か数分で眠くなります。

2時間近く電車に揺られることを見越して、満を持して長編の小説を購入したりもするのですが、多分乗車時間の9割以上は寝てます。

結局家に帰ってから、寝る間を惜しんで読破します。

そうなることがわかっていても本を買ってしまうのは、本がないと電車の中で眠くならずに暇になってしまうからです。


説明しにくい上に、人にも理解されにくいです。




■1月9日

常磐線の車両は一般に見られる、『両端に長い平椅子式の座席があるタイプ』のものと、『2人ずつ向き合う4人のボックス型の座席が配置されているタイプ』の2種類があります。

後者のほうは前者に比べて、たくさんの人が乗り込むには効率が悪いので、田舎の方の路線に多くみられます。

そしてこのボックス席の定員は、たいてい『3人』と相場が決まってます。


仲良し4人組は別として、一人の人が空いているボックス席で最初に座る場所は大抵窓際の席です。

次に座る人は対面の人と『ヒザ』や『つま先』があたらないように、対角線上の通路際の席に座ります。

そこへさらに座りたい人が訪れると、わざわざ避けてもらって奥の窓際に行くわけもなく、必然的に通路側の空いている席へ座ります。

そうなると一つ空いている窓際の席は、かなりの高確率で空席のままの状態が続きます。


もっぱら一人で電車に乗る私にとって、ボックスタイプは邪魔以外の何モノでもありません。




■1月8日

知らないうちに、地元の中学校の近くに『ラーメン竜屋』というラーメン屋さんができてました。

看板に『竜屋』と記載してあるのはわかるのですが、はたして『たつや』なのか『りゅうや』なのかが気になるところです。

近寄って看板を見ても、読み方は記載されてませんでした。

店主に尋ねてみたいのは山々でしたが、別にそのときラーメンを食べたくはなかったですし、名前だけを聞くために店内に入る勇気はさすがに無いです。

これから先、この看板を見るたびにモヤモヤした気持ちになるのだと思います。


ちなみに私は、ラーメン屋の前を通るときにラーメンを食べたい気分にならない傾向があります。




■1月7日

父親に信頼されていないと感じることがよくあります。

大企業のサラリーマンだった父。
大学・就職・適齢期で嫁いだ姉。
同様に現在公務員の兄。

うらやましい程に安定している人生の経験者たちに囲まれていると、私のようにフラフラと生きている人間は問題外なのだと思います。

私が何か言うと、とりあえず反論してくる父。

そこに悪気は無いことは話しぶりからわかるのですが、無意識に信用できない存在として頭にインプットされているのが切ないです。

(きっと兄が私と同じこと言ったら、それは無意識に納得されるのだろうな、、、。)
などと考えながら、父に対しては自分の主張を通さないようにしてます。


割り切ってしまうと、結構どうでもよくなります。




■1月6日

茨城県が東北地方だと思い違いをしている人が結構いると思います。

私自身、生まれたときから茨城は関東だと学んできてます。

ただ最近知った情報によると、関東と東北の境目は『関東平野と阿武隈山系の間』ということらしく、なんと日立市の大甕がそのちょうど境目だそうです。

ここ大甕がそんな微妙な位置をキープしていたということに驚きました。


基本的に茨城が関東でも東北でも構わないのですが、大甕がボーダーラインであったということは、重要な自慢ポイント(?)として押さえておくことにします。




■1月5日

今日ようやく初詣に行って来ました。

地元の神社といえば、やっぱり大甕(おおみか)神社。

神社の相変わらずのたたずまいに、感傷にふけることしばし。

この大甕の街は時が止まっているように感じる場所が多々あります。

神社の前のタバコ屋のおばあさんは、今も20年前もやっぱりおばあさんのままでした。

人通りの少ない小さなフランス料理屋は、こんな田舎でも不思議とつぶれてません。

少年時代に空き地だった場所が、今も空き地。


『大甕』は変化を受け入れない街だったのだなと改めて思います。




■1月4日

友人の彼女が私の中学時代の友達の友達だった、ということを知りました。

その友人の彼女から、近々私の中学校の飲み会があることを知らされました。

10年以上の久しぶりな出会いに、懐かしさと期待ふくらみます。

でもよく考えたら私がその情報を知らなかったのはどうなのか。

ほぼ関係のないところからの情報なので、直接友人に確認しにくいです。

「もしもし、○○ですけど」
「え?!○○君?久しぶり〜」
「あのさ、今度飲み会があるんだって?」
「え?・・・あ、あぁ、、、うん、、、。」

と、そんな気まずい会話をするのは嫌すぎる。


実際にそうだったら、多分あとで泣くと思うので確認するのはやめます。




■1月3日

飲み会の席は、場合によっては色々な思惑が渦巻く混沌を感じさせてくれます。

自分の好きな話題にさりげなく移行する輩。

遠くからそれを阻止すべく、大声で割り込んでくる輩。

一歩引いて全体を見て、自分のポジションを冷静にキープする輩。

誰かに悟られないように、他の誰かに意思を伝えている輩。

トイレに行った人の情報を、周囲の人から一気にかき集めている輩。


そんな様々なやりとりに、細長いため息が無意識に吐き出されていくのを感じます。

そして飲み明かして、まんまと終電を逃しました。


屋外で震える極寒の年始。




■1月2日

年が明けてから、寝返りくらいでしか体を動かしてません。

ふと気がつけば今日は新年会の予定。

(19時に水戸駅で、、、電車で20分くらいで、駅まで20分くらいで、、、。)

昼の日差しの差し込む部屋の中、布団にくるまり大雑把な時間の計算。

結果、18時まで眠れることが判明。


年始は自堕落な生活が怒られない貴重な期間です。




■1月1日

久しぶりの実家で過ごす年明け。

諸々の事情で、実家には私一人しかいません。

当然のごとく侘しいです。

そういえば私今日誕生日でした。

今年こそは何かがあるのではと毎年期待はします。

もちろん期待通りだった試しがありません。


今年こそは物事に期待をしないように、自分の分をわきまえていきたいと思います。


あけましておめでとう、私。


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