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■12月31日 今年最後の1日は凄く暇でした。 何もすることがなかったので、久しぶりの地元を歩いてみました。 そういえば1月2日は中学時代の同窓会。 数年ぶりの再会をフライングしてやろうというイタズラ心のもと、旧友の家を突然訪ねてみることに。 自分の予想では、約2キロの距離。 やや肌寒い空の下、気ままに歩き出す私。 (この辺だったか、、、。) (違うな、、、もっと先だっけ?) (あれ?まだ先?) いつの間にか4〜5キロ程歩いていました。 さすが10年以上前の記憶。 もはや方角しか合ってませんでした。 そして、ようやくたどり着いた旧友の家は留守。 ■12月30日 一週間くらい前から腰が痛いです。 どうも腰の左側辺りが痛いです。 今までの腰痛とは毛色の違う痛みなのが気になります。 身体の内側で異変がおこっているような気がしないでもないです。 年末の大掃除で冷蔵庫の中身まで綺麗(空っぽ)になったというのに、肝心な部分に妙な不安を残しつつ迎える年の瀬。 外側(見える部分)だけを誤魔化す、という点においてはすごく自分らしい気もします。 ■12月29日 昔の友人からメールでスノボの誘いがありました。 年末年始に私が地元に戻ることを予想しての誘い。 『明日みんなでスノボに行くんだけど一緒に行かない?』 (・・・・・・明日?) どう考えても『いつも暇な人間』として見られているフシがあります。 確かに地元には帰りますが、スケジュール的にも帰る日当日にスノボに行ける訳がないです。 ヤツは私が誘われることに弱いということを知っているだけにタチが悪いです。 この際、この辺の厄介な部分をメチャメチャにしてみようかとも思います。 ■12月28日 夜、忘年会風の飲み会も終わり、期せずして運転をすることになりました。 酒を飲まない人間の宿命だと思います。 外は数時間前から弱い雨が降り始めてました。 運転中、慣れない車のせいか、もの凄く不安を感じます。 道も空いていて、運転自体はまったく問題ないハズなのですが、凄く運転しづらい気がします。 (運転ってこんなに神経使ったっけ・・・・・・。) (雨のせいかな・・・・・・・。) (すごく視界が、、、、、、あ!?) (・・・・・・メガネしてない。) 両目合わせても0.1程度の視力のくせに、普段メガネをかけていない私。 気がつけば命がけの凡ミス。 ■12月27日 小学校の頃、一回だけテストで100点をとったことがあります。 クラスの中でも私だけだったので、ちょっとした事件のような盛り上がりがありました。 「今回は、なんと○○君一人だけが100点でした!」 「おお〜〜!!」 「すげ〜!」 「なんでだろうね。」 「カンニング?」 「意外なこともあるよね」 「何で?!ねぇ何で?!」 「本当に?ちょっと見せてよ!」 「面白いね〜。」 クラスメイトたちから次々と感嘆の声。 当時はさほど気にならなかったのですが、今考えてみると、先生も含めクラスメイトから賞賛の声はかかっていなかったのだと思わされます。 ■12月26日 『風呂に入ったあとにトイレに行くと損した気分になる』と言う人がよくいます。 その気持ちは分からなくは無いのですが、正直私はあんまりピンとこないです。 それよりも暖房を入れて部屋が暖かくなったあとに、辛いものを食べて汗をかいてしまったときのほうが損した気分になります。 飲み会で食べ物をたらふく食べたあとに、すべてを戻してしまうとやっぱり損した気分になります。 自転車で目的地に行ったにも関わらず、すっかり忘れてバスで帰ってきてしまい、自転車をとりにもう一度バスで戻ったときも損した気分になりました。 いや、最後のは気分とかではなくて純粋に『損』をしてました。 今まで『気分』という言葉で、現実をぼんやりさせて自分を誤魔化してきていたことに気づかされます。 ■12月25日 気がつけば今年も残すところあと一週間を切りました。 そして今この部屋にある食料はこの2品。 袋麺が1個とジャガイモが17個。 以前安かったので、無計画に買ったジャガイモが結構残ってます。 10個以上食べたのにまだこんなに余ってました。 としあえず今年はこれで乗り切ることにします。 というか、とにかくジャガイモを使い切ってしまいたいです。 一部ちょっとだけ芽が出始めています。 今年の年末は実家に帰るので、残りはあと3〜4日。 1日に約5〜6個のジャガイモを食べる計算。 とりあえず『粉ふきいも』以外の調理法を探求してくことにします。 ■12月24日 披露宴での趣向を凝らした食事と酒。 二次会での大量の豪勢な食事と酒。 三次会での居酒屋メニューを頼み放題。 午前3時過ぎの寝る直前にマックのバリューセット。 すぐ起きてホテルでのお洒落なバイキング朝食。 今月は健康と倹約を踏まえて節約してきましたが、1日で全てをゼロに戻すような行為をしてきました。 といっても、この日の為に節約をしてきたので、それはそれでいいと思います。 プラスとかマイナスとかのわかりやす過ぎる数字よりも、もっと感覚的な不確かなもので清算されているのだと思い込みます。 ■12月23日 キオスクで白ネクタイを購入。 やはりめでたい席は白ネクタイを着用します。 今まで何度と無く結婚式に出席してきましたが、ほぼ毎回キオスクで白ネクタイを買っています。 実家から離れて住んでいることが原因の一つだと思います。 大抵実家付近の式場で開かれることもあり、使用後の白ネクタイは実家に置いてきてしまいます。 一人暮らしのマンションから直接式場に向かうことが多い昨今、白ネクタイが手元に無いことが多いです。 回を重ねるごとに糸コンのように実家に溜まっていく白ネクタイたち。 ■12月22日 気がつけば明日は友人の結婚式。 忘れていたわけではないのですが、感覚的に明日結婚式に行くというイメージが沸きません。 茨城県まで行く必要があるのですが、どの路線で何時に行くのかも決めていないし調べてもいません。 よく考えたらご祝儀も用意していませんでした。 祝儀袋すら手元に無いです。 (・・・・・・・・・。) いや、やっぱり忘れていたのかもしれません。 彼らにとっては一生に一度の記念日(多分)ですが、私にとっては忘れかける程度の日常の1コマ。 いや、そんなことはないです。多分。 当日は何食わぬ顔で『おめでとう』と言ってやります。 ■12月21日 ちょっと前に、健康のことも踏まえてトレーニングをしようと思い立ちました。 まず、汗をかくことを考えてジャージは必須アイテムだと思います。 そんなわけでジャージをネットで購入。 でも、ちょっとしたネット上のトラブルがあって、未だジャージが届いていません。 ジャージが届いたらトレーニングを始めようと考えていただけに、出鼻をくじかれたような感じになってしまいました。 結局まだトレーニングは始まっていません。 それもこれもジャージが無いのが悪いです。 『ジャージさえあれば、、、。』という免罪符をみつけたからには、もう当分の間運動をするつもりもありません。 ■12月20日 ひょんなところから『ノニジュース』を入手しました。 たくましい半裸の男性がホラ貝を吹いているというシュールなラベルが際立ちます。 不味いことで有名な『ノニ』。 反面、身体に良いことでも有名な『ノニ』。 ふと、同僚が口にした一言。 「ノニって何に良いんだっけ?」 (・・・・・・・・・・・・。) (・・・・・・・・・・・・・・・。) (・・・・・・・・・・・・・・・・・・。) (・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。) 「・・・・・・身体に。」 人は皆、漠然とした知識の中で生きています。 ■12月19日 この時期になると、サンタクロースを信じていた幼少期が思い出されます。 当時流行っていた『ゴールドライタン』が好きだった私。 サンタクロースに貰うプレゼントも、クリスマスの1ヶ月くらい前の時点で既に本決まりでした。 そんな中、何かの広告でチラリと見たちょっと変わった『ゴールドライタン』が目に留まり、それがものすごく欲しくなってしまったことを憶えています。 当時人気を博していた『ゴールドライタン』は、テレビアニメで主役を張っていた直方体のタイプ以外に色々なシリーズが出てました。 その中でも何故か私が興味を惹かれたのがこの円柱状のタイプ。 これの名前を知らなかった私は、『まんまるいゴールドライタンが欲しい』と書いた紙を枕元に置いておくことに。 そしてクリスマスの翌朝、私の枕元にあったのは普通のゴールドライタンでした。 純粋な少年だった私は、 「書いてたのと違うプレゼントだった。」 と母親に伝えたところ、 「お父さんには言っちゃダメよ。」 という答え。 (・・・・・・何故ここでお父さんが?) サンタのプレゼントの話をしていたのに、何故父親を話に出してきたのかがわからなかった私。 少年の豊富な想像力が生み出す数々の仮説。 そして沸き起こる疑惑。 最終的には『父とサンタは知り合い』という結論で落ち着きました。 ■12月18日 最近夢見が悪いです。 いや、悪いというか切ないです。 大抵私の過去の学生時代の頃の話としてストーリーが展開していくのですが、登場人物が一部変化していました。 昨日は観月ありさが普通に友人の一人として登場してました。 芸能人の場合、特に好きでも嫌いでもない人が登場することが多いです。 芸能人とかが出てくる場合、共通点としてその人はほとんどストーリーに絡んでこないということがあげられます。 正直登場する意味がわかりません。 寝起きにいつも『何で?』と思います。 切ない想いが残る本筋のストーリーの中、脇役のキャスティングに首をかしげる朝。 ■12月17日 実家に居た頃、布団が重かった記憶があります。 20年以上前は羽毛布団があんまり出回っていなかったこともあって、我が家にとって『布団は重い』ということがスタンダードでした。 さらに言えば『温かい布団』とは『より重い布団』という図式が成り立ってました。 風邪を引くと、温かくする為に布団が2枚〜3枚重ねになって、より重量感を増していました。 今思えば、風邪でうなされていたのか重さでうなされていたのかわからないくらい重かったです。 でも確かに温かくはあった気もします。 大学生になって、自分で布団を買うことになったとき、デパートの布団売り場に羽毛布団しかなくて戸惑いました。 (こんな軽い布団では寒くて寝られないよ!!) と、売り場で立ち尽くしていたあの頃。 売り場のお姉さんに詳しく説明を受けても、実際その布団を使用してみるまで、 (絶対だまされてる、、、。) と、本気で思ってました。 ■12月16日 『青梅を食べたら死ぬ』という話を聞いたことがあります。 高校生のときに友人から聞いて初めてそれを知った記憶があります。 科学室の窓際になっている青梅の実をもぎ取った友人が、私に話しかけてきたときのこと。 「青梅って食べると死ぬんだぜ。」 「本当にぃ?」 「じゃあ食ってみろよ。」 そんなやりとりがあって、青梅を食べたくらいで死ぬわけが無いと考えていた私は、なんの迷いも無くその青梅を齧りました。 その刹那、 「やめろよっっ!!」 と血相を変えて私から青梅を奪う友人。 さらに、 「おい!吐けよ!吐き出せよ!」 と真剣に迫ってくる友人。 確かに青梅は青酸を生じることがありますが、300個くらい食べないと致死量には至らない量です。 その事実をお互いに知らなかった学生時代。 2人の間で青梅に対する想いの温度差が凄かったのだと思います。 普段はお互いに憎まれ口を叩いていた友人が、鬼気迫る表情で私から青梅を奪ったという献身的な行為に、やや驚きを感じました。 その直後に友人が言い放った、 「死んだら俺のせいになるじゃねぇかよ!!」 という言葉で、妙に納得した記憶があります。 ■12月15日 ややのぼせるまで風呂に入ってから、倒れこむように布団に突っ伏すのが最近の日課です。 いつものようにイキオイをつけて寝転がったら、腰の辺りに固い物体が当たりました。 (痛い、、、。) 0.5秒くらいでその物体が自分の携帯らしいことに気づきました。 (何でこんなトコに携帯が!!) (・・・・・・・・・・・・。) (・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。) (・・・・・・・・・・・・・・・・・置いたっけ。) 携帯を使用した後に、テキトーな場所に放る癖がついている私。 1ヶ月に1度くらいのペースでこの痛みを味わい続けて、もう半年程経っていますが、いまだに携帯を放る癖が直ってません。 ■12月14日 気がつけば風邪が自然治癒してました。 18時に寝て朝8時起きという睡眠時間が2日連続で続いたのが効いたのかもしれません。 寝たというか、半分くらいは布団の中に居ただけなのですが、それでもやたらと寝汗をかいたせいもあると思います。 寝過ぎていることもあり、朝の目覚めが抜群にイイです。 風邪が治った爽快感と共に、シーツやら布団カバーやらを一気に洗濯してしまいたい爽やかな気分にさせてくれます。 そんな翌朝に雨が降っていると、果てしなくブルーな気持ちになります。 ■12月13日 通勤途中、小学生くらいの兄弟らしき2人組が走っているのを見かけました。 『学校まで競争!』というような感じで、結構本気で競り合っている様子。 そんな中、突然お兄ちゃんのほうがスピードダウン。 明らかに故意にスピードを落としているのがわかります。 弟のほうは、何度も後ろを振り返りながら得意顔で差を伸ばしていく。 その様子を端から見ていた私には、お兄ちゃんの考えがよくわかりました。 すぐ先の信号が赤になってました。 口惜しそうに止まる弟、そこに余裕で追いつく兄。 純粋な子供たちの日常の中で、少しずつ計算高さを身に付けていく様をみたような気がしました。 ■12月12日 朝から抜群に頭が痛いです。 全身がピリピリと痛くて集中できません。 間違いなく風邪を引きました。 しかも今年の風邪は下痢を伴うらしいです。 お腹の下しかたが尋常じゃないです。 もう、逆マーライオンみたいな状態になってます。 風邪を引いていてまともな思考が出来ないということを踏まえて、シンガポールの人たちには謝っておきます。 ■12月11日 何でもよく食べるほうだと思います。 タイに住んでいた時に、お祭りの際には『ラープ』と呼ばれる生肉料理が必ず振る舞われていました。 生肉を調味料と香辛料で和えたような料理で、タイではちょっとした贅沢品の一つ。 肉の種類も数種類あって、牛、豚、鶏、と全てにおいてラープは作られていました。 私はラープが大好きだったので、豚でも鶏でも気にせずにバクバクと食べていました。 寄生虫学の講義を受けていた人間とは思えない行動です。 一度ホストファミリーのタイ人のお母さんに、生肉と寄生虫の存在について質問したことがあります。 「虫?あぁ、居るよ。ココに。」 と、なんの躊躇もなく自分のお腹を指差すお母さん。 さらにガサゴソと引き出しを探って、 「確かこれがクスリだったかな。」 と、シワシワの薬袋を取り出して私にみせてくれました。 常備薬なのに、服用した形跡がほとんど無かったです。 「クスリはお腹が痛くなったら飲むよ。」 「共生してるのよ。」 「食べないともったいないわ。」 お母さんから次々と発せられる前衛的な言葉の数々。 その辺の『食』の考え方が、結構今の私の大半を形作っているのだと改めて思います。 ■12月10日 久しぶりに美味しい食事を食べてきました。 コース料理の一つ、サーモンと大根のナントカソースかけ。 こんなにお洒落なシャケを見たのは初めてかもしれm、あせん。 『シャケ』とか言ってしまうと途端に安っぽい響きになるので不思議です。 『カモ肉のなんたら、、、かけ。』 基本的に創作料理は料理名が料理の説明と同じなので、長すぎて憶えられた試しがないです。 視覚と嗅覚が目の前の料理に惹きつけられているせいか、聴覚がまったく役に立っていないのだと思います。 最後にはデザート。 写真を見るとすごく飲んでいるようにも見えますが、私はお酒がほとんど飲めません。 ■12月9日 手持ちの靴下が5足あります。 普通に消費していって、残りが2足になると洗濯機を回します。 タイミング的にもそれくらいが丁度いいです。 ただこのローテーションが1日でも狂うと、靴下が履けない日が出てきてしまいます。 この時期に素足は厳しいです。 そんな慢性的な靴下不足を解消するべく、先日ついに靴下の購入に踏み切りました。 これで日々減っていく靴下に怯えずにすみます。 数日後、気がつけば洗濯機からあふれ出ている洗濯物。 思いの他、靴下が洗濯の指標だったことに気づかされました。 ■12月8日 久しぶりに携帯電話が鳴りました。 着信は久しぶりの友人から。 こんなとき、直ぐに電話を受けることができないことが多いです。 (何の用だろう、、、。) と、1〜2秒程考えてから電話をとります。 相手の第一声は 「遅い。」の一言。 もちろん『電話をとるのが』という意味です。 (・・・・・・ぅ。) 電話口からコッチの行動が見透かされると妙に気恥ずかしい気分にさせられます。 ■12月7日 先日も書いたように、スーツ一式を買って以来、財布が泣きそうな状況が続いています。 そんなわけで、今月は節約月間。 とりあえず一切の外食は禁止としてみます。 さらに朝食と昼食を抜いてみたりもします。 でも、夜食のドカ喰いは成人病への近道だと指摘されたので、サイクルを逆にしてみようと思います。 朝と昼に食べて、夕食を抜いてみます。 『健康』という面を考えてる割には、規則性から目を背けている私。 既に結婚式の予定が3件程入っているということからも、むしろ目を背けてしまいたいです。 ■12月6日 気がつけば他人よりも身についている知識というのがあると思います。 読書が好きな人は本の知識があるし、調理場で働いている人は調理法の知識が豊富なように、環境や好き嫌いが関係していると思います。 エロい話に余念が無かった中学生時代。 そんな健全な男子学生だった私。 後々に気づいたのですが、私の中のエロ知識は中学生の時点でほぼ確立されていたことがわかります。 あまり触れたくない狭いマニアックな知識まで、経験はともかく今もあの頃とあんまり変わってません。 ■12月5日 洗濯機が満杯になっていることがあります。 一人暮らしにありがちな現象の一つ。 まとめて一気にやったほうが楽ですし、水道代、電気代のコストも削減できることもあって、ついつい溜め込んでしまう傾向があります。 もちろん上記の理由は結果論です。 重すぎて洗濯層の動きが鈍くなってたりもします。 洗濯層が満載過ぎて洗浄力の面で難が出ているという本末転倒ぶりからは、今後も目を背けていきます。 ■12月4日 『SF』が何の略なのかをさっきまで知りませんでした。 ふと気になって調べてみたところ、『SF』とは『サイエンス・フィクション』の略らしいです。 私は『スペシャル・フィクション』という解釈で今まで過ごしていました。 確か『スペース・ファンタジー』と言ってた知り合いもいた気がします。 皆、それぞれの思い込みの中、自分を納得させているのだと思います。 今思えば、ドキュメント以外は全てフィクションなので、私の勘違いはほぼ全てのジャンルをカバーしていたことになります。 そのことに何の疑問も抱いていなかったことは、我ながらたいしたものだと思います。 ■12月3日 先日、いっちょまえにスーツを一式買い揃えたこともあって、今抜群にお金が無いです。 (まだ月の初めだというのに、、、。) 当分の間は『シオむすび』と『醤油ごはん』のローテーションになりそうです。 食事とはメンタルな部分がかなり作用するものだと思います。 今後私が美味しく食事を摂るには、精神的な強さが求められます。 ■12月2日 部屋の中が寂しいので、最寄の花屋さんでポインセチアを買ってみました。 「このポインセチア下さい。」 「はい、ありがとう。あーこのポインセチアいくらにする?」 と、奥にいる人に声をかける花屋さん。 (・・・・・・値段決まってないんだ。) 奥のほうから聞こえる声。 「う〜ん、いくらでもいいよー。」 (・・・・・・そうなのか?) 「じゃあ2百円でいいかな。」 (安っ。) 「・・・じゃあ、それで。」 そんなわけで、今私の部屋を彩るポインセチア(2百円也)。 ■12月1日 デスクワーカーにとって『受話器を肩と耳に挟む行為』は必須スキルだと思います。 相手と話をしながらパソコンのキーボードを叩く。 左手で書類を物色しながら、右手でマウスを動かす。 せわしない日本人の象徴とも言えるべきその姿。 ヘッドセットを使用しないのがポイントだと思います。 私の場合通常は左肩に挟むのですが、うっかり右肩に挟んでしまうと大抵首がつりそうになります。 |
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