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コラム・物乞い日記
〜 2008年12月1日 〜

●はじめに●

ふと、最近金遣いが荒いような気がした。

主に食べ物に関して、何も考えずに好き勝手浪費している傾向があると思う。

そして、私は不思議と人からモノを貰う傾向もある。

これも主に食べ物だ。

この共通点を生かして、これから食べ物は全て貰い物ですごしてみたいと思う。

正直無謀ではあることは薄々感づいているのだけれど、月の初めでキリもいいので、なんとなく始めてみることにしたい。

ついでに最近気になりだしたお腹の脂肪も減らしてしまおうと思う。



●12月1日

味わい深いクッキー盛り。

初日に貰った獲物はクッキーだった。

結構ボリュームのあるもので、非常にありがたい。

今日は朝から何も食べていなかったのだけれど、ペース配分的に15時くらいに食べることにした。


ちなみに今日の食事はこれだけだ。

だいたい予想はしていたのだけれど、こんな日が続いたら間違いなく倒れてしまうと思う。

明らかに無謀なコーナーだ。

多分、随時ルールを変更していくことになると思う。



★ルール概要

【自分の食べ物にお金を使わない】

【このコーナーの趣旨を人に話さない】

【こちらから直接的に食べ物をねだらない】

【このコーナーの存在が知り合いにバレたら終了】
↑企画中はどこからもリンクされていない状態でweb上に更新。



●12月2日

今日は会社が休み。

誰とも会わないので、何も恵んでもらえない。

開始2日目にして、コーナーの致命的な欠点が発覚だ。

始める前に気づきそうなものだけれど、素で気づいてなかったのは我ながら凄いと思う。

とりあえず今部屋にある食料の摂取はOKということにしたい。

切なさ満開の冷蔵庫。
開けると『切なさ』を味わうことが出来る我が家の冷蔵庫。

『マヨネーズ』と『だしつゆ』と『酢』が入ってた。

あんまり嬉しさを感じることの出来ない発見だ。


備蓄食料。
部屋で確認出来た買い置きの食料。

袋麺が4個、レトルトカレーが2個、乾麺うどんが1個。

思いの他備蓄があったことに驚く。

もう欲のままに消費していくことにしたい。


調味料その他。
冷蔵庫以外にあった調味料。

唐辛子、鷹の爪、韓国唐辛子、ファイヤーイーター(薬味)、梅こぶ茶、固形コンソメ、、、。


結論から言うと、今日はラーメンを食べた。

夕方以降には、こぶ茶をすすることで空腹を紛らわすことに成功。

明日の施しに期待しつつ、今日はもう早く寝てしまうことにしたい。



★追加ルール

【元々部屋にあるものは食べてもOK】



●12月3日

いつも朝はそれほど腹が減らない。

そのまま仕事に突入。

仕事をしている間は空腹を忘れることができる。

そのイキオイで14時くらいまで経過。

どうやら今日は何も貰えなさそうな雰囲気だ。

店先の試食用のチョコを2つまみほど食べることが出来た。


人からモノをもらう頻度が高いとはいえ、決してそれが毎日ではない。

こうなる事態が予想できていたかというと、正直全く考えてなかった。

それぐらい気づけよと自分自身に突っ込みたい気分だ。


そんなわけで、今日は迷わずカレーうどんを腹いっぱい食べてやろうと思う。




●12月4日

開始4日目にして、何ももらえていない日が3日も続いている。

当然といえば当然、予測出来なくも無い結果だ。

そうそううまく食べ物がもらえるハズも無かった。

早くも湧き上がるコーナー否定。


ただでさえ日中は仕事で一日中パソコンの前にいるので、人と触れ合う機会も少ない。

本当に始める前に気づけよと自分自身を怒鳴りつけたい。


なんでこんなことを始めてしまったのだろうと後悔することしきりだ。

もう今日はラーメンを食べて水を飲んで、寝てしまおうと思う。

ラーメンと水。
本日の糧。具無しインスタントラーメン。

4日目にして早くもベルトの穴が一つ減るという奇跡。



★追加ルール

【人から誘われた場合や人と会うときに関しては、このコーナーのことを忘れる】
↑今日友人から遊びの約束が入ったので急遽追加。



●12月5日

ついに、ついに待望の施しが発生。

クッキーだ!

コーナー初日に貰ったものと同じものだ。

嬉しさが込み上げてくる。

心から相手に感謝したい気持ちになる。


忘れかけていた感謝の気持ちを再認識させられる結果となった。

当然美味しい。

通常の2割増しくらいの美味しさだ。

思わず目を閉じて味わってしまうほどに美味しい。

空腹は最高のスパイスと言うのは中々に侮れない。

こういう経験を通して、食べ物の好き嫌いが消えていくのだろうと思った。


もし自分の子供が好き嫌いを言うことがあれば、一緒に3日くらい絶食をさせてみることで食べ物のありがたみを学ばせたいとも思う。

子供いないけど。


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夕方に差し掛かる頃のこと。

「採れたての新鮮です!」と言われて貰ったのはチンゲンサイ。


(そうきたか、、、。)

食べ物には違いないのだけれど、『食材』を貰うとは思わなかった。

でも、これもちょっと考えれば予想できなかったことでもないとも思う。

チンゲンサイなんて炒め物でしか見たこと無い。

嬉しい反面、やや悩む。


摂取後の満足度を考えて野菜スープを作ることに決定。

チンゲンサイ二束分。
スープにして大正解だった。

これはチンゲンサイのポテンシャルを予想以上に引き出してくれていたと思う。

スープにすることで全体の容積を増やせるのも嬉しい。

『水増し』とはよく言ったものだと思う。



●12月6日

「○○さん、10円まんじゅうたべますか。」
「あぁ、ありがとうございます。助かります。」

と、そんなわけで静岡界隈では名の知れた10円まんじゅうを貰った。

会話の中に思わず本音が飛び出してしまっているのだけれど、『助かります』ってどうなのかと自分でも思う。
10円まんじゅう&ウーロン。
ついでにウーロン茶もコップ一杯分ついてきた。

まんじゅうはお腹にたまるので嬉しいのだけれど、10円の名にふさわしい大きさだ。

つぶあんを噛みしめる昼下がり。


-------


昨日貰ったチンゲンサイが2束余っていたので、今日は炒めてみた。
チンゲンサイ炒め。
写真は小さいけれど、それなりの量です。

昨日に引き続き、野菜の美味しさを存分に味わえたと思う。

チンゲンサイってあんまり好んで買う野菜ではないのだけれど、今後の評価が変わってきそうなくらい美味しかった。


食べる物があるってすばらしいことだと思う。

コーナーの最終回に使えそうなシメの言葉をここで使ってしまってやや後悔。



●12月7日


今日は先日に引き続き10円まんじゅうと缶コーヒーを貰った。


お昼頃にはギンビスのたべっこ動物ビスケットも貰った。


ミニサイズだ。

それにしても徐々にいいペースでモノをいただけてきていると思う。

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人からモノを貰う為には、話しかけやすい雰囲気を作ることが必要だと思う。

つねに愛想を良くしておくことが重要なのだと思う。

もっと人付き合いのいい人を見習うべきだなと実感したりもする。


『人からモノを貰う』ということを改めて考え直してみると、自らの人間性をも見直すことにつながって、やや凹み気味になったりもするので注意したい。

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夜10時。

お腹が減って我慢ができずラーメンを作ることに。


(このコーナー絶対長続きしないな、、、。)

そんな想いを胸にラーメンをすする夜。



●12月8日


お菓子をもらった。

お裾分け、といったところだ。

ありがたく3秒くらいで一気に食べた。

食べ物は無理にちびちび食べるよりも、美味しく食べることが大切だと思う。

食べ物の基本は『食べたいときが美味しいとき』だ。



職場の冷蔵庫に買い置きしてあったコーヒーラテ。

濃厚で中々に贅沢な味わいだった。

多分これを一食分と考えても差し支えないと思えるくらいに美味しかった。

半分くらい飲んでから、今後にとっておけばよかったかなと思ったりもする。

『美味しく食べることが、、、』とか言ってるそばからグラグラと揺れる心。

最終的に今日の食事はこれでおしまい。


明日は久々の知り合いと会う約束があるので、思う存分外食で栄養を蓄えることにしたい。



●12月9日

東京タワーに遊びに行ってきた。



ここぞとばかりに食べてやるつもりだったのだけれど、それほどはガツガツ食べなかった。

・ハンバーグ定食
・カフェラテ
・シナモンロール
・タコライス
・海藻サラダ
・特製コロッケ
・水ギョーザ
・ウーロン茶
・四川風麻婆豆腐
・豚キムチ
・生オレンジジュース
・アイス

それでも久々にベルトの穴を2つ戻すくらいにはお腹がふくれた。

今日はいい夢を見れたと思いたい。

実際の夢もいいものをみれると思う。


職場の人たちに東京タワー土産を買ってきたので、明日は会社の皆に配りつつ自分のものも確保していきたい。

そんなルールの隙間を狙ったあざとい計画を敢行。



●12月10日

予想通りというか案の定というか、昨日の東京タワー土産が今日の最初の食事。

みんなで分けた結果、手に入れた自分の分。

チョコとミニまんじゅう。

糖分を重視した、ほぼ自分の為に選んだ品々でもある。

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そして今日は買い置きの最後の袋麺を食べる。

これでもう部屋には食べ物が無い。

空腹を紛らわす『こぶ茶』も使い切ってしまった。

そろそろ何か都合のいいルールを付け加えたいと思う。



●12月11日

貰い物のクッキーでささやかにお腹を満たすひととき。

最近食べ物を噛みしめるように食べるようになった気がする。

今日は家に帰っても食べ物は無い。

それを見越して休憩時間に『献血ルーム』に行って来た。

狙いはタダで食べられるお菓子とジュースだ。

ついでに夕食分もかっさらってきてしまおうという意気込みで向かう。


お菓子が置いてあるのはテレビの横。

今座っている場所からバレない程度に少しずつ持ち運ぶことにしたい。


テレビ横にはこんな感じで置いてある。

不自然さを感じさせない程度に往復を繰り返す。

ある程度人がいたことがかえって良かったと思う。

でもやっぱり不自然ではあったと思う。

-----

献血後。

献血と引き換えに選んだ景品。

いつもは実用的な日用雑貨を選ぶのだけれど、食べ物の誘惑には勝てなかった、、、。

身体が穀物を欲している。



そして戦利品たち。


今日は思った以上に仕事が長引いて、部屋に戻ってきたのが深夜の2時だ。

仕事している間は空腹感を忘れられたので、まぁいいかと思う。

お菓子は明日に取っておいて、今日はもう水でも飲んで寝てしまおうと思う。

食事をせずに、血を抜いて、ぶっ通しで仕事をしても、人はそう簡単に倒れたりはしないものだ。



●12月12日

今朝、最近便秘気味だなと一瞬思ったのだけれど、そういえばモノを食べていないだけだとスグに思い直した。


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今日は何もモノが貰えなかったので、昨日献血ルームから持って来たせんべい類を食べることにした。


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夜中ふと視界がマーブル模様みたいにぐにゃりと曲がっていくように見えたので、慌てて目を閉じた。

スグに目を開くと今度は身体が斜めに倒れていく途中だったので、強引に踏ん張って上半身を引き戻した。

そのせいか立ちくらみがしたので、仕方が無いのでその場でしゃがみこんで回復を待つことにした。

一瞬の間に色々と不思議な体験が出来て面白かったと思う。

とりあえず部屋の中でよかったとも思う。


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普段からあんまり昼食を食べないので、別にお昼休憩をとらなくてもそれほど周囲から変には思われない。

それでも何も食べていなければ、人から指摘されることはあると思う。

「何でなにも食べないの?」
という質問にはどう答えるべきだろう。

「ダイエットしているから」
などと答えてしまおうものなら、食べ物を貰えなくなってしまうこと必至だ。

「食欲が無いから」
これも同様の理由で却下。

「お金が無いから」
いや、嘘は良くない。

「食べられない事情があって」
これは言った後にこの企画の説明をする必要があるだろうし、コーナーの趣旨に反するので駄目。

「いや、なんとなく」
コミュニケーション的に論外。


ついモノをあげたくなってしまうような雰囲気を兼ね備えつつ、いやらしさを感じさせない受け答えが大切だ。

一番無難にモノを貰える確率が高いと思える言葉。

「忙しくて食べる暇が無い」
今のところこれが一番だと思う。

実際そういう状況は少なくは無いので自然でいいと思う。


でもやっぱりたまには嘘もつくだろうとも思う。



●12月13日

今日は仕事を午前中で切り上げて帰ってきた。

普段あんまり休みをとっていないので、たまにはこんな日もある。

でも仕事をしていないと、ただただ空腹と戦うことになるので厳しい。


我慢できずに先日献血ルームで貰ったインスタントチャーハンを一気に平らげる。

食べる前に写真を撮るつもりが、気づいたら食べてしまっていた。

目の前に食べ物がある状態で後先考えてる余裕なんてない。


余分なカロリーの消費を抑えるためには寝るのが一番。

思いの他アクティブさに欠ける企画になりつつある。



●12月14日

今日は凍えるような寒さの一日。

脂肪が足りないのか身体の震えが止まらない。

昼頃にコアジのにぼしを1匹貰った。

それがもの凄く美味しく感じたのは、身体がカルシウムを欲していたからなのだろうと思った。


さらにハーベスト(割れてる)を1ついただく。



さらにケロロ軍曹のスープはるさめ(賞味期限切れ)をもらった。

開封済みで、3食分も残っている。

もちろん実に嬉しい。

仕事終了間際にパンまで貰った。売れ残りを貰ったというものを貰った。

メンチカツサンドとフィッシュサンドだ。

貰い物も人から人へ巡り巡ってやってくることがあるのだと思うと、人と人との繋がりに感謝の気持ちでいっぱいだ。


今、強引に話をイイ方向へ持っていこうとしたのだけれど、ちょっと無理があるなと思った。




そんなわけで、今夜はご馳走! パンとスープ。




●12月15日

朝にはるさめスープ、そして夜にはるさめスープ。

今日はそれだけ。中々ヘルシーな食生活を送っている。

いや、『ヘルシー』とは『健康的な』という意味だからそれはちょと違う。

『ヘルスレス』な食生活とでも言えばいいだろうか。

そんな単語が存在するのかも怪しい。


そして明日は休みだ。

しかも誰とも会う予定が無い。

危機的状況でもある。


休日の為に何か都合のいい特別ルールの追加をしてみようかとも思う。



●12月16日

ちょっとゲームをやってみようと思った。

というのは嘘で、本当は何かを食べたかったからだ。

『ゲームで遊んだら景品が食べ物だった』という表向きの筋書きだ。

ルールの隙間を狙うギリギリの行為だと思いたい。


200円かけてアメ玉一つもとれないという切なさ。

シロウトが手を出すべきではなかったと、うなだれるひととき。

明らかに景品欲しさにゲームに手をつけただけにガッカリ感が大きい。


続いて試食的なものを求めてスーパーを徘徊。

試食の為とはいえ、美味しそうな食べ物の中を歩く行為はかなりツライ。

まさに諸刃の剣だ。

そして結果から言うと、そのスーパーに試食品は何もなかった。

自分で振り上げた剣とはいえ、傷つくだけで終わった一日。



●12月17日

食べられない日が続くというのはやっぱり問題があると思う。

我慢できないわけではないのだけれど、突然倒れてしまったりしては仕事上の責任にも関わってくる。

そんなわけで、丸1日何も食べられない日があった場合は次の日に何かを買って食べてもいいということにしたい。

そうすればたとえ無食の日があったとしても、次の日に向けて頑張れるというものだ。

モノを買う際の制約は後々考えることにしたい。

これはある意味今後のリバウンドの解消にもつながるのだと都合よく考えたい。


さっき『我慢できないわけではない』と書いたのだけれど、やっぱり我慢できなかったのだろうと思う。



そんなわけで、肉野菜炒めを4人前ぐらい作って一気に喰ってやった。


さらに山盛りの焼きうどんも食べた。



食べ過ぎた。




★ルール追加

【丸1日何も食べられない日があった場合は次の日に買い物もしくは外食ができる】

【買い物量はあくまで1食分に留める(大盛り可)】



●12月18日

昨日の暴食がたたって若干胃がもたれ気味だ。

昨日から水をがぶ飲みし続けている。

まあ、これでまた食欲が抑制できるので良しとしたい。


そして今日はクロワッサンをもらった。


何かモノを貰うのは嬉しい反面、もうちょっと欲しいなという欲も出てきてしまっている気がする。

感謝の気持ちが薄れているような気がしないでもない。


今日はパンが食べられたという事実を神に感謝したい。

やや大げさに言ってみた。


神に感謝する前に、まずもらった相手にもっと感謝しろよと言いたい。




●12月19日

今日の戦利品は雪見大福だ。


初冬のこの時期に身体を芯から冷やしてくれる一品だ。

いや、本当にもの凄く嬉しいのだけれど、自分の表現にトゲがあるような気がするので注意したい。

冬場にアイスを食べるのは、間違いなく身体を冷やす。

でもアイス好きにとって、食べたいという衝動は止められるものではないので、あえて身体を冷やすことにしたい。


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最近ちょっと怒りっぽい気がする。

ちょっとしたことでイライラしてしまっているような気もする。

これはいけない。

こんな状態では人から食べ物を貰えない。

いや、悩むべきはそこじゃない。

冷静な判断力さえも食欲に侵食されつつある脅威の企画だ。

明日からもっとがんばって作り笑いを全面に押し出していきたい。

色々なツッコミは聞こえないフリをすることにしたい。




●12月20日

相変わらず朝晩寒い。

身体が芯から底冷えしてしまう。

こんなときは温泉に長湯するに限る。

ただ、温泉に行くとすると風呂上りに牛乳を飲むことになると思う。

もちろん牛乳はタダじゃない。

でも風呂上りに牛乳を飲まないなんて考えられない。

むしろ牛乳が飲めないのなら温泉に行きたくないとさえ思う。

まぁ、結局今日は温泉に行くのはやめたのだけれど、この思いつきを機に『飲み物はOK』というルールを追加してしまおうと思う。

どんどんユルくなっていくコーナー規制。

多分そのうちアイスを買うのはOKとか言い出すのだろうと思う。



★ルール追加

【飲み物は買って飲んでもよい】



●12月21日

今日はクリスマス用のタンドリーチキンを予約した。

本場スリランカのスパイシーな一品だ。

味は以前に食べた事があるので、間違いなく美味しい代物だ。

作っている人が知り合いということもあって、とりあえず5個買うことにした。

1個が安いのでそれくらいは奮発したい。

これはいわゆる『付き合い』という部類に含まれるのだと思って欲しい。

『自分の為』では無いという名目なので、ルール上問題は無いと主張したい。

クリスマスに一人で5個一気に貪り食ってやる予定だ。

もしクリスマスに空腹がピークに達していたら、『付き合い』でもう2〜3個買ってしまうのかもしれない。

部屋がチキンでにぎわっていくほどに、心の寂しさが増していく気がするのは何故だろう。

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今日の一品。ローソンのすじこおにぎり。


そんなに入っていないだろう!と思わせるパッケージ写真。

でも予想外に美味しかったし、予想外にすじこはたくさん入っていたと思う。


貰った相手には『ありがとう』と『ごちそうさま』を必ず言うことにする。

もちろん、人としてそれは当たり前だ。



●12月22日

クッキーを貰う。

若干割れているのはご愛嬌だ。

続いてミニストップのチキン。

「夕方頃で小腹が空いているだろうと思いまして、、、。」
という優しい言葉と共にいただいた一品だ。

いや、コッチは小腹どころか常に空腹でスタンバイしている状態だ。

「えぇ、確かにそうですね。ありがとうございます。」
と思わず同意の嘘までついてしまった。

それだけチキンの魅力は大きかったのだと思う。

自分を偽ってでも、純粋に食べ物が欲しいと思ったのは久しぶりだ。


最終的に同僚から、クッキーの残りを袋ごと全部貰った。

三木製菓だ。

この名前といいキャラクターといい色々とギリギリな気がしないでもないけれど、味はしっかりしていて美味しかった。


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このあと、地元でやってた『StarLightTown in Shimizu 2008』のイベントに行ってきた。

会場では、普段親しくしてもらっている観光協会長に会って、スープとパンをオゴってもらった。

フラリと行ったイベントのハズなのに、最終的には片付けを手伝って打ち上げに参加してタダで中華料理を山盛り食べてきた。

焼き餃子
手羽から揚げ
五目ソバ
小籠包
やきそば
青椒肉絲
チャーハン
ウーロン茶


今日はたぐい稀な一日だ。

この企画の特徴として、食にありつける日とありつけない日との差が激しすぎることが挙げられると思う。

『特徴』というか明らかに『問題点』だ。



●12月23日

以前出産祝いを贈った友人から、内祝いとしてカタログが贈られてきた。

いつもどおり迷わず食べ物を選択。

こういうカタログ内で、食べ物以外に欲しいものってほぼ無いような気がする。

見ているだけで自然とヨダレがでてしまう。

こういうものって届くまでに時間が掛かりすぎる傾向があると思う。


世の中には今直ぐにでも『食べたい!』と思っている人がいるのだと強く主張したい。

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節約するという名目で始めたこの企画。

12月は出費がこともあって、正直あんまり節約出来ていない。

そのかわりお腹まわりはスッキリした。

現時点でベルトの穴が3個も減っている。

でも多分、身体に悪い体重の減らし方だ。

脂肪の無さが底冷えを実感させてくれる冬。

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こういう企画は始めてしまうと止めるタイミングが難しかったりする。

一応『誰かに知られたら終了』というルールはあれど、このペースだと多分いつまでも続いてしまう危機感がある。

とりあえず12月の期間限定企画ということにしてしまおうと思う。


1日自分で買って食べている日はあれど、少なくとも純粋に2週間以上は貰い物だけで過ごせるということが分かっただけで良しとしたい。



★追加ルール

【企画の継続期間は最長でも12月いっぱいで終了】



●12月24日

今日は朝から食べ物をたくさんもらった。

ラスクにモナカにバームクーヘンにカリントウ。

さらに今日は先日予約で注文したタンドリーチキンを受け取る日だ。

本場スリランカの美味しいチキンが食べられると思うと仕事への頑張りも変わってくる。

正直それはどうかとも思う。

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仕事も終わる頃、
「今晩あたり食事でも行こうか?」
と、代表からのお誘い。

(キタァァァーーーーー!!!)
「はいぃ、是非行きましょう。」

ここにきてさらに外食のお誘いだ。

待ちに待っていたと言っても過言ではない。

節約生活の中にあってカウンター寿司を堪能できるという贅沢。

品のあるお通し&日本酒。

美味しい寿司を堪能してから、温泉で長湯して帰った。

風呂上りにはもちろんビン牛乳。


そんなわけでタンドリーチキンは明日に持ち越し。



●12月25日

今日はクリスマスということでケーキを貰った。

クリスマスがどうとかいう以前に、純粋に食べ物として嬉しい。

また、ビスケットも貰った。

東京土産の一品。


最近は慣れてきたせいか、それほどお腹は減らなくなった気がする。


そして夜は昨日手に入れたタンドリーチキンを一気食い。

今日の食べ物は予想に反してクリスマスの雰囲気が反映されていると思う。


一人だけど。



●12月26日

今日はマロングラッセを貰った。

人生初のマロングラッセだ。そもそも『グラッセ』って何だ?

見た目はほぼ甘納豆のわりに、いっちょ前に洋菓子気取りだ。

いや、おいしいですけど。


そしてカステラを一切れ。

長崎がもたらしたベストオブ洋菓子だ。

今日は洋菓子天国だ。

いや、別にもらったものはこれだけなので天国というほどでもない。


イキオイで書いてしまっているだけに、『長崎がもたらした』とか『ベストオブ洋菓子』とか色々と間違った表現が多い。



●12月27日


ソーセージパン(棒つき)をもらった。

午後3時頃のちょうどいい時間帯に貰ったので、抜群に美味しかった。

-----

相変わらず不定期に食べ物を食べている。

朝昼晩と食事の時間があるわけでもなく、何も無ければ何も食べない日々だ。

お昼頃、同僚の女性が
「お昼まだでしたらカレーとかどうです?」
と声を掛けられた。

職場と同じエリア内でスリランカ人がスパイシーなカレーを販売しているので、そのことを言っているのだろう。

もちろんオゴリとかではなく、カレーを注文して食べたらどうかという提案だ。

「そうですねぇ、いや、う〜ん、、、。」
と言葉を濁して苦笑い。

決して食べたくないわけではないし、むしろガツガツ食べたい。

「ちょっと今カレーの気分じゃないんですよ。」
と思わず嘘をついてしまい自己嫌悪だ。

カレーは大好物だ。

今まで生きてきて『カレーの気分じゃ無かった』ことなんて一度も無かったと思う。


今までであれば、こんなことがいつまで続くのかと思い悩むところだけれど、早い段階で12月限定企画と決断して本当に良かったと思う。

先の見える安心感がそこにある。

人生の本質すら見え隠れする企画だったのだと思う。



●12月28日

午前中に鮭ビンをもらった。

ごはんのおかずに最適な一品だ。

部屋に米が無いのが残念なところだけれど、ありがたいことには変わりない。

年末も押し迫っているので、来年に持ち越すのが濃厚だ。

来年はお米を買ってこの鮭ビンで飽きるまでご飯をたべてやろうと思う。

-----

年末の仕事納めの中、みんなでお昼を食べにいくことになった。

イタリア料理だ。

そして代表のオゴリだ。

実にありがたい話だ。

お金を使わない日々の中で、イタリア料理が食べられるなんて幸せな話だ。

おまけにデザートまで食べてきた。

お腹がすいて荒んでいたあの頃にサヨナラだ。

心が荒んでしまうような企画ってどうなのかという疑問はやりすごすことにしたい。

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事務所の大掃除をしていて、冷蔵庫の中のジュースをもらった。

『ファンタ』と『カフェオーレ』だ


『ファンタ』をPCで変換したら『ファン田』になった。

田んぼは好きなので、まぁ間違ってはいないなとか思ったりした。


『カフェオーレ』は『オーレ』の部分が鼻につく感じがしてなんか嫌だった。

あからさまに偏見だけれど、マックのくせに気取っているのが妙に許せない気がした。


ルールとして飲み物は買ってもOKということになっているのだけれど、結局風呂上りの牛乳以外何も買っていない。


明日の休みを乗り切れば、もう実家に帰るので食べ物に困ることは無いハズ。

長いようで短かった一ヶ月。

正直、全く感慨を感じないものでもある。



●12月29日

今日がこのコーナーの実質最終日といってもいい。

明日は茨城の実家に里帰り。

その前に友人と会う約束があるので、さらに好き放題食べられる。

その希望だけが今日を生き抜く気力を与えてくれる。

お湯にだしつゆで味をつけたものを飲むことでお腹が膨らんだのだけれど、とても侘しい気持ちにもなった。

こんな気持ちとも今日でお別れだ。


色々と学ぶべきものがあったこのコーナー。

人は1ヶ月で痩せられるということが実証できたコーナーでもある。

いや、それくらいは知ってた。

やっぱりそんなに学ぶべきものは無かったと思う。

何も得られなかったからといって、無理やり意味を持たせようとするのはやめようと思う。



●12月30日

友人と会って、有楽町高架下のタイ料理を好きなだけ満喫。

さらに飲み屋で一品料理を片っ端から注文。

デザートも堪能して、今までの節約を一気に台無しにした感じだ。

体脂肪的なものも増えたんじゃないかとさえ思う。

体重計や体脂肪計の類を持っていないのは、自分を誤魔化す逃げ道の一つだ。


そのままなだれ込むように実家へ、、、。



●12月31日

コーナー最終日。

とくに何か我慢することもなく、実家で好き放題な一日。

紅白歌合戦をみるドノーマルな年末。

これでコーナーは終了。


またいつの日か、暇で暇で暇で鼻クソをほじるぐらいしかやることがなくなったら、コーナーを再開する機会があるかもしれない。


もちろん無いかもしれない。


むしろ無いものであって欲しい。

 完




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